
こんにちは。本日はお部屋を決定する前の内覧時にチェックしていたほうがいいポイントをお伝えいたします。これから初めて内覧される方、今までにお部屋を内覧されたことがある方でも、「○○を見忘れていた・・・」「コンセントの位置ってどこだったっけ」「近くのスーパーってどれくらいで着くんだろう」などとならないように、このコラムが参考になればと思います。
内覧時に確認するポイント
室内(傷や汚れ、設備面のチェック)
新築物件の場合であっても、全体的な綺麗さに圧倒されて見逃しがちになってしまいますが、工事中に壁紙・床などに傷や汚れが付いてしまっている場合もございます。せっかくの新築物件で真っ新な室内での新生活をイメージしていたのに入居後に傷や汚れを発見してしまい落胆してしまってはせっかくの新生活が台無しになってしまいますのでチェックしておきましょう。
もちろん、築年数が少し経っている物件も同様です。ただ、新築物件以外では「現状渡し」と言われる場合がございます。その場合だとかなりの高確率で手直しなどしてくれない場合がございますが、その場合でも一度担当営業スタッフに確認してもらいましょう。既存物件の場合は、傷や汚れ以外にも設備面で損傷が無いかチェックすることも重要です。例えば、バルコニーの窓ガラスにひびが入っていないかどうか、水圧が極端に弱くないかどうかなども気にして内覧してみてください。また、フローリングに埃や水廻りにカビが生えていないかどうかもチェックポイントです。もしそういったところがあれば、入居前にハウスクリーニングが施工されるのかどうかを担当営業スタッフ経由で管理会社へ確認してみてください。エアコンが設備として設置されている場合は、エアコン内部までクリーニングされているかどうかもチェックポイントです。
室内(コンセントの位置やインテリアのイメージ)
内覧時、自身がイメージしている希望のインテリアが叶うかどうか、家具類の配置を想像するときに大事なのがコンセントの位置です。テレビ用のコンセントあたりにテレビを設置することになり、その対角にソファやベッドを設置するなど想像しながら内覧してみてください。また、転居される際に自身が持っている家具・家電類がそのまま搬入できるか確認することも大事なので、メジャーを持参し計測してください。事前に担当営業スタッフにその旨を伝えていただければメジャーの貸し出しも可能です。大きな家具・家電類の場合、搬入経路として玄関の間口や廊下の間口、エレベーターの間口も計測しておくとよりよいでしょう。他にはカーテンのサイズを計測しておくことも大事です。一般的なサイズであれば街中ですぐに購入できるのですが、もし一般的なサイズでなければオーダーカーテンになる為、少し日数がかかります。最悪の場合、入居時にカーテンが間に合わなくなるため、内覧時に計測しておくといいでしょう。
建物(共用部分)
現地で内覧される際、室内だけではなくそのマンション内で他にどのような住民が住んでいるか確認したい場合は、現地の駐輪場を見るのもポイントです。また、きちんと管理会社の手入れができているのか確認したい場合は、同じく駐輪場がきちんと整理されているのか、郵便ポストのスペースにチラシが散乱していないかどうか、エントランスやエレベーター付近に騒音などの注意喚起の資料が掲示されているかどうかでも管理具合を確認することが可能です。共用部分の廊下がきちんと清掃されていれば定期的な清掃が実施されているのでこれも大事なポイントです。
周辺環境
物件資料や担当営業スタッフから、「最寄り駅まで徒歩○○分」「近くにスーパーまで徒歩○○分」などという情報があったとしても歩くスピードは人によってバラバラです。実際に住むのは自身の為、内覧時に実際に歩いてみることも大事です。そうすると物件周辺の住環境もより具体的に把握することができるため、実際に住んでから想像と違ったとはならないでしょう。もし職場までのルートや所要時間が気になる方、出勤時の混雑具合を確認したい場合は、実際の出勤時間に合わせて検討している物件からルートをたどってみてもいいでしょう。
まとめ
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